スワップポイント狙いなら損切りは必要ない!FXにおいて損切り貧乏を避ける方法を紹介

FXにおいて、損切りは重要なテクニックだ! と、投資本ではしばしば紹介されています。

確かに、デイトレードやスイングトレードといった短期間トレードであれば損切りは大切です。

私もドル円のスイングトレードをしていた時は、必ずロスカットを入れてトレンドを読み間違えた時にドテン出来るようなトレードを心がけていました。

しかし、スワップポイント(スワップ金利)狙いの投資ならば、はっきり言って損切りは必要ありません。

むしろ損切りとは真逆の『バイ・アンド・ホールド』や『ドルコスト平均法』、『ナンピン買い』が重要になってきます。

今回は、なぜスワップポイント狙いなら損切りは必要ないのか? 詳しく解説します。


スワップポイント目的で長期保有する場合は、損切りは必要ない

南アフリカランドやトルコリラ、豪ドルといったスワップ金利の高い通貨を保有して、スワップ金利を稼ぐ投資手法の場合、損切りの判断基準が非常に難しいです。

例えば、スワップ金利が1.5%のオーストラリアドルをスワップポイント狙い、買値100ドルで保有していたとしましょう。

リーマンショック時に一気に100ドルから60ドルに下がってしまいました。

▼ 豪ドル円チャート

評価損は-40%。

100万円分の豪ドルを保有していたら、評価額は一気に60万円に下がってしまいますね。

「損切りは投資において重要」という認識を持っている人であれば、ここで「ヤバイ、底が見えない! ここは一旦、撤退だ!」と損切りをしてしまうでしょう。

しかし、チャートを見て頂ければ分かる通り、その後は2年で80ドルまで上昇。

6年後の2014年には一時100ドルまで値を戻しています。

もし、リーマンショック時に損切りをせず6年間保有して、買値である100ドルで売却していれば、為替損を出すことなく、スワップ金利分きっちり儲けられた…という事になります。

さらにドルコスト平均法を使い、安値で買いを入れて平均購入単価を圧縮していれば、為替益も得ることができました。

損切りは、倒産リスクが強い個別株やデイトレード、スイングトレードでは重要です。

しかし、国がデフォルトする or ハイパーインフレを起こす、といった条件が揃わない限り価値が0になる事は無い『外貨への投資』であれば、損切りは必要ないのです。

例え一時的にレートが円高に振れても、持ち続けていれば損失は確定しません。スワップポイントもホールドしている限り積み重なりますし、値が戻ればスワップ金利分、資産を増やす事ができます。

「予想以上に通貨レートが落ちたら、損切りしなくちゃ…」

と思っている人は、せっかく長期保有によって輝きを増すスワップ金利のメリットを放り投げているようなものです。

損切りはジワジワ資産を減らす罠です

「でも、投資の本には【初心者は損切りをマスターすべし】って書いてある!」

と反論する人もいますが、私はむしろ逆で「損切りはデイトレードやスイングトレードを行う中級者以上がやる手法」だと思っています。

損切りは、どのタイミングで行うべきか初心者にとって判断が難しいです。

投資の経験も知識も浅い初期は、どうしても「ここは損切りだ!」と根拠もなく損切りをしてしまい、その後に値上がりして損切りした事を後悔する…というパターンで損をする事が多いです。

人間は、心理的に損をする事を恐れますから、ロングで入った後に下げトレンドが発生すると

「これ以上、損失を広げたくない!(早く含み損を確定して楽になりたい)」

という心理から、損切りをしてしまいます。

中級者以上になれば、自分の描いていたシナリオと逆行した場合のみ、冷静に損切りを行えるのですが、初心者の場合は、自分で考えて損切りをしているつもりでも、実は「ポジションを持っている事が怖くなって損切りをした」というケースがほとんどです。

何度も損切りをしていると、利益確定よりも損切りによる損失が多い【損切り貧乏】になってしまうので注意が必要です。

人間の心理を考えると、どうしても「利益確定は浅く、損切りは深く」になってしまいます。

中級者以上になると、自分の中で損切りラインや利益確定ラインを決めて機械的にトレード出来るようになるのですが、初心者は相場に揺さぶられて、狼狽売りと(自称)損切りを繰り返して、資産を無駄に削ってしまいます。

それでも、当資本や投資サイトで損切りが推奨されるのは、損切りをすると証券会社が手数料分だけ儲かるからです。

証券会社としては、投資家が損しようが得しようが、何度も売買を行ってくれた方がスプレッド分だけ儲かります。

そして、損切りを推奨する『プロ』の中には、証券会社側の立場に立って、損切りをすべきでない投資家にまで損切りを勧めるケースもあります。

もっと悪質になると、リスクの高いハイレバレッジ投資を煽るケースもあります。

ハイレバレッジ投資のメリットだけ煽り、デメリットを最後に少しだけ書くようなプロもおり、正直言ってそういう人は投資家を名乗るのを辞めて頂きたい…と私は個人的に思います。

というのも、私もかつて株式投資をやっていた時に「この株は絶対上がる」と煽られてレバレッジ(信用取引)を行い、大損してしまった痛い経験があるので…。

さておき、スワップポイント狙いで南アフリカランドや豪ドルを長期保有するなら、損切りはせず、バイ・アンド・ホールド、ドルコスト平均法、ナンピン買いを駆使して、どっしりと腰を据えて投資をしていきましょう。

今回、例にあげた豪ドルでスワップ金利を稼ぐメリット・デメリットは下記の記事で解説しています。

・スワップ金利狙いで豪ドル(オーストラリアドル)に投資するメリット・デメリット

長期保有+スワップ金利で年利10%を狙う私が使う投資手法はこちら。

・先進国株式インデックス+南アフリカランドの投資で年利回り10%を目指そう

現在、最もスワップ金利が高いトルコリラのメリット・デメリットはこちら

・トルコリラでスワップ金利を狙うメリット・デメリットを解説。スワップ金利10%は魅力的だがリスクも大きい

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