FXにおけるテクニカル分析はボリンジャーバンドだけ理解すればOK!ボリンジャーバンドの使い方

ファンダメンタルズ分析の記事で、私はファンダ8割、テクニカル2割でトレードしていると書きました。

その2割のテクニカル分析で使っているテクニックが、ボリンジャーバンドです。

まず、テクニカル分析とは何か簡単に説明しますね。
テクニカル分析とは、為替相場のチャートそのものを分析して、値動きやトレンドを判断する手法です。

世界経済の流れから相場を読むファンダメンタルズ分析と違い、チャートの動きのみで先を読み、ポジションを取っていく手法なので、世界経済に関する知識が必要ない分、それのみで利益を安定的に稼ぐのは非常に難しい「職人技」です。

私は初心者がテクニカル分析のみでFXトレードをする事を絶対にオススメしません。

なぜなら、テクニカル分析は「分析出来ているつもり」という罠にハマりやすく、特に初心者はビギナーズラック(初心者がまぐれで大きく稼ぐこと)でテクニカル分析に惚れ込んでしまいやすいです。

そうなると、似非テクニカル分析を頼りにハイリスクなトレードを繰り返す事になり、あっという間に資金を溶かしてしまいます。

テクニカル分析は、あくまでファンダメンタルズ分析の補強として使うことをオススメします。

テクニカル分析に使えるテクニックは様々なものがありますが、最も理解しやすく信頼性が高いボリンジャーバンドだけ知っておけば十分です。

今回はテクニカル分析のやり方、もといボリンジャーバンドの使い方を紹介します。


ボリンジャーバンドとは?

ボリンジャーバンドとは、1980年代にアメリカのジョン・ボリンジャー氏が考案した統計学を使ったテクニカル分析の1つです。

ボリンジャーバンドは、簡単に言うと『偏差値』を使って、トレンドを判断する線を引く手法です。

下記の画像を見て下さい。

画像に引いた線。

0がミドルライン。偏差値50の基準となる線です。

①の線が±1σ
②の線が±2σ
③の線が±3σ

となります。

これがボリンジャーバンドです。

為替レートの値動きですが、

±1σの間で動く確率が68.3%
±2σの間で動く確率が95.4%
±3σの間で動く確率が99.7%

となっています。

これは過去の為替レートの値動きを統計で計算して作られた値であり、信頼性はかなり高いです。

実際、どのFX口座のチャートでもボリンジャーバンドは必ず設定出来るようになっています。

基本的に±3σラインを割った場合、それ以上に動く確率はわずか0.3%であり、逆に言えば±3σラインを割ったら大きく稼ぐチャンス到来という事になります。

実際、上記画像でも±3σラインにタッチしてから、即切り返していますね。

しかしながら、±3σラインにタッチする事はあまり無いですし、指値注文を入れるか、リアルタイムでチャートと向き合っていないと、その瞬間にポジションを建てられないのが難点です。

では、一番チャンスの大きい±3σライン以外で、ボリンジャーバンドをどう使えばいいのか?

私なりのボリンジャーバンドの使い方を紹介します。

ボリンジャーバンドの「ミドルライン」でポジションを建てよう

ボリンジャーバンド単体では、±3σラインが『一方に動きすぎ』である以外の情報を読み解くのは難しいですね。

では±2σラインで逆張りをすれば良いかというと、これは全く推奨出来ません。

±2σラインに引っかかると、そのまま±2σライン上で動き、一方通行で動くバンドウォーク(トレンド)を形成することがあるからです。

トレンドが発生すると、ジグザグを繰り返しながらも、1日~2日に渡って円高・円安の一方に動くケースが結構あります。

ですので、±2σラインでデイトレをして稼ぐ…というのは、当たり外れが激しいのでオススメしません。

私がテクニカル分析嫌いなのは、結局、ボリンジャーバンドはあくまで動きの過熱度しか分からず、中長期のトレンド発生までは読めない…という点があるからです。

しかし、一つだけ使えるのがミドルラインです。

ミドルライン付近をうろついている時は、トレンドがまだ形成されていないという事です。

ファンダメンタルズ分析で世界経済の流れや、政治の動き、重大ニュース等を見て、リスクオン・リスクオフのシナリオを自分なりに建て、ミドルラインでポジションを建てることが出来れば、トレンドに上手く乗ることが出来ます。

1時間毎の短期トレードでは、ミドルラインでポジションを建てても旨味がありませんが、8時間~24時間単位で見ると、シナリオが予想通りに動けば、ミドルラインで建てたポジションで50pips~1円の利ざやを取ることが出来ます。

一番安全なのは、重要指標が発表されてから、シナリオを描き、ミドルライン付近まで戻ってきたらポジションを建ててトレンドに乗る手法です。

例えば、米雇用統計が予想以上に悪く、一気に円高に動いて±2σラインにタッチしたとしましょう。

±2σラインにタッチしても、そこから一度、ミドルラインに戻ってくるタイミングがあります。

そこに指値を入れるか、リアルタイムで戻ってくるまで待ち、ミドルラインでポジションを建てればOK。

円高が続くというシナリオに同意なら、ショートで入れば良いですし、過剰反応、あるいは、その後に好転しそうなニュースがあると予想するならロングに入れれば良いです。

私は世界のニュースの他に、米国株の動きを見てトレンドを見極めています。

米国株価は、リスクオフ・リスクオンが顕著に出ますから、ダウ平均株価などが0.5%以上、下げてきたらリスクオフと判断しています。

しかし、例えトレンドを呼んでも、ミドルラインではなく±2σラインなどでポジションを建てると、返し刀にやられてロスカットされてしまうケースもあります。

なので、ボリンジャーバンドを見つつ、ミドルラインでポジションを建てていく…という事を意識してトレードしてみましょう。

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