FXとは?なぜ稼げるのか小学生でも分かるように解説します

こんにちは。管理人のゼウスGです。

私たちの世代は、日本の好景気を一切味わえず、むしろ不景気だとマスコミが騒がれる中で生きてきたので、お金に対する不安が大きいですよね。

将来、どうなるか分からない世代だからこそ、若いうちになるべく多くの資産を稼いでおきたいものです。

お金は何よりも大切! とは言いませんが、少なくとも私たちを守ってくれる盾になり、商売をする時は武器にもなる重要なアイテムですからね。

どうすれば、効率的にお金を増やすことが出来るのか?

株式投資や不動産投資、副業、キャリアアップ転職など様々な方法がありますが、私が一番おすすめするのはFXです。

「なぜFXなの? FXって何?」

とFXについて知らない方も多いと思うので、この記事ではFXによる資産運用の仕組みから儲け方、おすすめの理由についてざっくりと説明します。


目次

FXとは? 小学生でもわかるFXの仕組み

FXについて真剣に解説すると、物凄く難しいですし専門的な用語だらけになってしまうので、出来るだけ簡略化してお話します。

FXとは、通貨をトレードして、その差額で稼ぐ資産運用の一つです。

資産運用というと、一番多くの人がイメージするのが株式投資ですよね。

将来、業績が上がりそうな会社の株を買って、配当金をもらったり、高値になったところで売却して、その差額で儲ける…これが株式投資です。

一方、FXは株式ではなく通貨を扱います。

通貨とは、私たちが普段、利用している日本円や、海外旅行に行く時に両替するドル(米ドル)などの事です。

・日本円

・米国ドル

イギリスではポンド、ドイツやフランスではユーロが採用されていますよね。
オーストラリアではオーストラリアドル(豪ドル)。中国は人民元です。

国によって、それぞれ独自の通貨を使用しています。

それぞれの異なる通貨を両替(交換)する際、その時々のレートによっていくら両替できるか変わってきます。この両替による差額で稼ぐのがFXトレードです。

例えば、中国で金融危機などが起これば、人民元の価値は【信用できない!】と投げ売りされるので、どんどん落ちていきますし、逆に日本円はどんどん買われて円高になっていきます。

(FXの世界では、金融危機などの際に、国際的に安定している日本円が資金の避難先として買われるのが慣習になっています。覚えておきましょう)

試しに、通貨のレートがリアルタイムでパッと見れる下記のサイトを見てみましょう。

・世界の株価

平日にドル円のチャートを見れば分かると思いますが、毎秒単位で上下していますよね。
これが為替というものです。

▼ 米ドル円の為替チャート(2017年1月~7月)

2017年の1月~7月の6ヶ月間では、ザックリ【1ドル108円~118円】のレンジで動いている事が分かります。

当ブログでは、一番初心者向けで馴染みやすいアメリカ米ドルと円を扱っているので、米ドル円を例にしてFXで稼ぐ仕組みを説明していきますね。

米ドルと円でFXの稼げる仕組みを解説

例えば、ドル円のレートが1ドル=100円だったとしましょう。

このレートでは、1万円をドルに両替すると100ドルになります。

1ドル90円の時は、1万円 = 90ドル
1ドル110円の時は、1万円 = 110ドル

に両替できます。

では、1ドル110円の時に両替して、110ドルを手に入れます。

そして1ドル120円になった時に売却したら、差額はどうなるでしょうか?

1ドル110円 = 100ドルの価値は【1万1000円】

1ドル120円 = 100ドルの価値は【1万2000円】

両替する時期を変えただけで、2000円の利益を稼ぐ事が出来ました。

すごく簡単な説明ですが、要するに、このレートの差額で稼ぐのがFXトレードなのです。

転売と同じ仕組みですね。

通貨が安い時に仕入れて、高い時に売る。これがFXトレードの仕組みです。

稼げる仕組みとしては、非常にシンプルですね。

スワップポイント(スワップ金利)で稼ぐ方法について

FXでは、この為替レートの差額で稼ぐ方法の他に、通貨間の金利差「スワップポイント」で稼ぐ方法もあります。

スワップポイントで稼ぐ仕組みは、外貨預金と一緒で、外貨を購入することで高い利息を得て稼ぐ方法です。

日本では、銀行預金にお金を預けても年0.1%しか増えませんが、例えば政策金利が2%前後のオーストラリアの通貨、豪ドル(オーストラリアドル)であれば年1.5%~2%の利息が付きます。

FXトレードを利用して日本円を豪ドルに変えて保有すれば、豪ドルの高い利息の恩恵(スワップポイント)を得ることが出来ます。

長期保有によるインカムゲインを得られるので、FXを始めるならスワップポイント(スワップ金利)についても、しっかり勉強しておきましょう。

ただし、スワップポイントで稼ぐ手法は、一般的なレバレッジを利用したFXトレードに比べると、リスクが低い分リターンも少なめです。

「1ヶ月で資産を2倍にしたい」

「ガンガントレードして、一気にお金を稼ぎたい」

といった目的なら、スワップポイント狙いの長期保有ではなく、為替レートの変動を狙ったトレードを行いましょう。

スワップポイントに関しては、下記の記事で詳しく紹介していますので参考にして下さい。

・スワップポイント(スワップ金利)で稼ぐ方法と仕組み。実例付きで詳しく解説

スワップポイントの説明は上記の記事にまかせて、当記事では引き続き、為替レートの変動で利益を狙う基本的なFXトレードについて解説を続けます。

たった1円の利ざやじゃ稼げない?

今回は数字を分かりやすくするために1万円 & 変動額10円〜20円の利幅で計算しましたが、実際はFXトレード画面を見て頂ければ分かるように、1円以下の単位「〜銭」(FXでは銭の単位pipsと呼びます)の単位で利ざやを取っていきます。

pipsという単位は今後も出てくるので覚えておいて下さい。

1円 = 100pipsになります。通常、為替レートでは0.1pipsまで表示されています。

もしドル円が10円も一気に動いたら経済パニックが起こりますよ。

リーマンショックが起きた9月15日や、東日本大震災で福島原発事故の問題が起きた時ですら、1日で2円の下落です。

大きなイベントが起きても、米ドル円の通貨ペアですと、1日約2円の変動が上限…と考えておきましょう。

ここで、カンの良い人なら

「1円とか50銭(pips)の利ざやしか抜けないんじゃ、たいした儲けにならないのでは?」

と思うかもしれませんね。

確かに、例えば100万円で勝負して、1円の利ざやを得ても、儲けは1万円です。

100万円の運用で1円利ざやを得た時の計算式:

1ドル100円のレートの時に、100万円を1万ドルに交換
1ドル101円の時に、1万ドルを101万円に交換

▼ 結果、1万円の稼ぎゲット!

ご覧の通り、米ドル円のFXトレードでは、1円の差額をとっても賭け金の1%しか儲かりません。

これでは、100万円を2倍の200万円にするのに、何ヶ月もかかってしまいますね。スプレッド(手数料)と労力・時間ばかり取られて、現実的ではありません。

しかし、FXには「レバレッジ」という仕組みがあります。

このレバレッジこそが、FXの醍醐味であり、大きく稼げる魔法の杖なのです。

レバレッジは次の項目で説明しますので、先にこの章のまとめをしておきましょう。

ここまでのまとめ

・通貨の価値は、常に世界で変動している。

・FXは通貨の価値の差額で稼ぐ

・1円の利ざやを取ると、賭け金の1%儲かる

・ドル円の為替レートは大きなイベントが起きても1日2円しか動かない

補足:円高と円安について

ドル円のFXにおいて重要な、円高・円安についても知っておきましょう。

円の価値が高い時は円高。
円の価値が低い時は円安と呼びます。

1ドル100円から1ドル90円になったら、10円の円高。
(円の価値が高いから、多くのドルに交換できる)

1ドル100円から1ドル110円になったら、10円の円安です。
(円の価値が低いから、交換して貰えるドルの数は少なくなる)

円高・円安について、初心者の方は逆に考えてしまうケースが多いので、ここはしっかり理解しておきましょう。

わかりやすく、極端な例を出しますね。

ドル円の平均的な値幅は1ドル80円〜120円です。

仮に1ドル200円になったら、ものすごい円安。
仮に1ドル10円になったら、ものすごい円高。

ニュースでは「今日の為替の値動きは、1ドル110円となっており、前日から1円の円安~」などと紹介します。

1ドルX円~のX円の部分が増えたら円安。減ったら円高と考えましょう。

専門用語:「ロング」「ショート」について

円高・円安が分かった所で、重要な用語を覚えておきましょう。

ドルを買って円を売る事をロング・ドルを売って円を買う事をショートと呼びます。

ロング(L)は円安になる方に賭ける。ショート(S)は円高になる方に賭ける…と覚えておいて下さい。

FXトレーダーはロング・ショートという単語をよく使うので、覚えておきましょう。

参考までに、下記に会話例を出しておきます。

「円安になると思うので、ロングで入ってみた」

「112.510でLポジションを取った」

「ここからは円高に揺れると予想。113円付近でSポジション立てます」

Twitterで呟く時などは、ロングをL、ショートをSと省略している人も多いですよ。

円高・円安の判別テスト

ここで、円高・円安のおさらいをしておきましょう。

① 1ドル99円。

② 1ドル102円。

【円高】なのはどちらでしょう?

――

答え:①

①の方が3円ほど円高ですね。

②の時にロング(L:円安に賭ける方)で入って、その後、円高が進み①のレートになってしまった場合、3円の含み損が出てしまいます。

逆にショート(S:円安に賭ける方)で入っていた場合は、3円の利ざやを抜くことが出来ます。

FXで大きく稼げる魔法の仕組み「レバレッジ」について

レバレッジというと、あまり馴染みがない用語だと思いますが、簡単に言えば借金のようなものです。

FXでは、国内口座であれば証拠金の最大25倍。海外口座なら最大888倍のレバレッジ(借金)をすることが出来るのです。

先ほど「100万円の賭け金で1円の利ざやを取っても、1万円しか稼げない…」と言いました。

しかし、もし100万円に10倍のレバレッジをかけて、1000万円の賭け金で1円の利ざやを取ったらどうでしょうか?

賭け金を10倍にするのですから、当然、儲けは0を一つ足して10万円になります。

100万円の元手で10万の儲けですから、10%稼いだことになりますね。

さらに、レバレッジを国内最大の25倍(レバレッジ2500万)でやれば、儲けは25万円です。

100万円の元手で25万の稼ぎですから、実に25%の稼ぎ!

海外口座でレバレッジ100倍にすれば、100万円で1億円分の通貨をトレードする事が出来るので、1円の利ざやで得られる利益は100万円になります。

1円の利ざや取りで100%の稼ぎ、つまり賭け金の2倍を稼ぐことができました。

最初の章で「100万円を元手にトレードして1円の利ざやを取っても、1万円しか利益が出ない」と説明しましたが、あれは、あくまでレバレッジをかけていない状態でトレードした時の話です。

上記のように、レバレッジをかければ、元手を2倍にするチャンスも簡単に手に入れる事が出来ます。

「いやいや、レバレッジって要するに借金でしょ? 借金してまでトレードするなんて危ないでしょ!」

と思う方も多いでしょう。

私もFXをはじめる時「なんで、こんなに皆レバレッジを気軽にかけてるんだ?怖すぎる!」と思ったものです。

しかし、実はレバレッジというのは、純粋な借金とは違うのです。

FXにおけるレバレッジの役割について

FXトレードでは、前述した通り、100万円の元手を使って1円の差額を抜いても1万円(1%)しか稼ぐ事が出来ません。

パズドラで有名なガンホー株、モンストのミクシィ株のように、2倍、3倍、10倍と急激に増えていく訳ではないですから、1円抜くだけでも大変です。

繰り返しになりますが、円やドルの価値がいきなり2倍や半分になったら、世界は大混乱ですよね。

現在の経済では、先進国の通貨価値がそんなハイペースで動く事は、まずあり得ません。

そこでレバレッジが役に立つのです。

レバレッジは、テコの原理における『テコ』の役割を果たすのです。

基本的に、投資では賭け金が大きければ大きいほど、利ざやを取った時の稼ぎも大きくなります。

通貨のレート変動額が小さく、差額をなかなか稼げないのならば、この賭け金の部分を大きくすれば良いだけの話です。

FXトレードでは、国内口座で25倍まで。海外口座では888倍までレバレッジが賭けられます。

25倍のレバレッジであれば、例えば1ドル=100円の時に1万ドル(100万円)の取引をしよう! となった時、必要な元手(証拠金)は4万円でOKなのです。

「4万円で100万円の賭けが出来るって、危なくないの?」

と思う方もいるでしょう。

しかし、実際に計算をしてみると拍子抜けしてしまいますよ。

例えば、1ドル100円の時にレバレッジ25倍、元手4万円で100万円ロング(円安に賭ける方)で入ったとしましょう。

円高になってしまい、1ドル99円になってしまいました。円高トレンドが続きそうなので、一度、決済することにしました。

100ドル = 100万円が100ドル = 99万円になってしまったのですから、損失は1万円です。

元手は4万円から3万円になってしまいました。

「あれ? レバレッジを25倍もかけてるのに、1万円しか減ってない!」

そうなんです。

元手の25倍ものお金を賭ける…というと、恐ろしい賭け事のように感じますが、変動の小さいドル円の場合、実際に賭けに負けて出る損失はそこまで大きくないのです。

もちろん、賭ける金額を増やせば、リスクも大きくなります。

具体例を出して説明します。

【具体例】レバレッジを10倍以上かけた時の含み損・含み益

分かりやすくするため、1ドル=100円のレートという設定で説明します。

ケース①:

100万円をレバレッジ10倍(1000万円分の通貨:約10万通貨:1lot)でトレードして1円負けた場合、10万円の損失になります。

ケース②:

50万円をレバレッジ200倍(1億円分の通貨:約100万通貨:10lot)でトレードして1円負けた場合、100万円の損失になります。

――

「元手50万円なのに、1円負けただけで損失100万って…マイナス50万で借金じゃないか!」

と驚く方がいると思いますが、実際は、強制ロスカットという仕組みがあるので、元手(証拠金)が50%(XMの場合20%)以下になったところで強制決済されてしまうので、元手が0になる事はありません。

ケース①の場合:強制ロスカットラインは5円

強制ロスカットラインが50%の国内FX口座なら、5円負けて含み損が50万円を超えた所で元手100万円の50%に達するので、そこで強制ロスカットされ損失が確定します。

XMの場合は20%なので8円の負けまでは強制ロスカットされません。

ケース②の場合:強制ロスカットラインは40pips

国内FX口座はレバレッジ25倍までなので、海外FX口座でトレードしたと仮定して計算します。

海外FX口座『XM』は強制ロスカットラインが20%なので、含み損が40万円を超えたところでロスカットされます。(50万円×20% =10万円。50万円 – 10万円 = 40万円)

1円負けで100万円の損失ですから、10pipsで10万円の損失になります。

すなわち40pips負けた所で、強制ロスカットになります。

――

レバレッジの倍数が高ければ高いほど、強制ロスカットに引っかかりやすくなります。

強制ロスカットがあるおかげで借金を抱える心配は要りませんが、レバレッジを上げすぎると、為替レートがポジションと逆行した時に即座に決済されて、損失を確定されてしまいます。

・レバレッジを何倍かけるか。

・強制ロスカットラインはいくらか。

・元手となる証拠金をいくら入れておくか

上記のような『資金管理』はFXにおいて一番重要なポイントなので、しっかり勉強しておきましょう。

実例:レバレッジ20倍、1億円分の通貨でトレードしてみた

実際に、1億円分の通貨(100万通貨 海外FX口座『XM』では10lot)でトレードした時の画面をご覧下さい。

利用している口座は、レバレッジ最大888倍まで掛けられる海外FX口座のXMです。

1ドル113円のレートで100万通貨分のポジション(XMでは10lot)を取っていますから、トレード金額は

113円 × 100万 = 1億1300万円

になります。

口座に500万円の証拠金を入れているため、レバレッジは22倍ほどになっています。

(計算式:1億1300万 ÷ 500万 = 22.6)

上記の画像では、113.370円でロング(buy:円安に賭けるポジション)に入っており、リアルタイムのレートが113.440ですから、7pipsほど勝っています。

7pipsで7万円の損益ということは、1pipsで1万円の損益が動きます。

1円(100pips)動いたら100万円の損益が出る事が分かりますね。

米ドル円は、1週間以内に1円動く事はザラなので、100万円の含み損・含み益が発生する可能性があるという事になります。

XMの強制ロスカットラインは20%ですから、証拠金が100万円になったところでアウト。

つまり、レートが4円ポジションと逆行した時点(含み損400万)で強制ロスカットになります。

このように、注文する際のレバレッジ、lot数を増やせば増やすほど、ハイリスク・ハイリターンになります。

逆にレバレッジ、lot数を落とせば、ローリスク・ローリターンになります。

レバレッジとlot数を落とした場合の含み損・含み益

下記は海外FX口座「XM」の最低単元である0.01lot(1000通貨)でトレードした時の画面です。

113円×1000通貨なので、トレードする金額は11万3000円。

有効証拠金は2万3000円ほど入っているので、レバレッジは約5倍ですね。

ご覧の通り、4pipsで45円の含み益・含み損が発生しているため、1pipsあたり約10円の損益が動く計算になります。

1000通貨のトレードですと、1円動いても1000円の含み益・含み損しか動きません。

元手となる証拠金が2万3000円なので、1円動くと元手の約5%の損益が動く…といった計算になります。

証拠金2万円、レバレッジ5倍、最低単元の0.01lot(1000通貨)で行うFXトレードは、ご覧の通り非常にローリスク・ローリターンなトレードである事が分かりますね。

FX初心者の方はまずこの条件でトレードを行い、FXトレードの練習&ツールの使い方の習得をする事を勧めています。

詳しくは【図解】XMの使い方、実践編の記事で書いています。

レバレッジはリスクとリターンを調整するギアと考えましょう

いかがでしょうか?

レバレッジをかけて元手の数倍の金額を動かす…と聞くと、非常にハイリスクなギャンブルをイメージしますが、実際にやってみると、レバレッジ10倍以下では、そこまでリスクが高くない事がわかりますね。

このように、レバレッジがあればリスクとリターンをギアを変えるが如く自由に調整出来るのです。

もしレバレッジが無ければ、たった1000通貨単位のトレードでも13万円の元手が無いとトレード出来ませんし、おまけに1円の利ざやを取っても1000円弱。

これでは、いくら何でも労力とリターンが合っていませんよね。

小難しいFXを勉強しトレードするのですから、最低でも10万円以上のリターンを狙っていきたいところです。

だからこそ、レバレッジはFXにおいて必要不可欠なのです。

すなわち、レバレッジとは元手が無くても、それ以上にリスク・リターンを増やせるギアのような仕組みだと理解して下さい。

レバレッジをかけた取引で損失が出たら借金になる?

「レバレッジをかけて損失を出したら、証券会社にお金を返さなきゃいけないの?」

という疑問に対しては、ハッキリNoと言えます。

FX口座には強制ロスカットという仕組みがあり、最初に預けた証拠金以上の損失が出ることを防いでくれます。

国内FX口座であれば、どの証券会社も証拠金保有率50%を切ったところで、一度、強制的にロスカット決済が行われます。

私がメインで使っている海外FX口座『XM』であれば証拠金保有率20%が強制ロスカットラインになります。

どんなにハイレバレッジで勝負して負けても、最初に入金したお金が半分(XMは20%)になったところで一度ストップがかかるのです。なのでFXで借金を背負う事はありません。

ロスカットの計算については、下記のロスカット計算機が便利ですので、ぜひ利用してみましょう。

・ロスカット計算機

強制ロスカットの計算をやってみよう

実際に【ロスカット計算機】で具体的なロスカットラインの計算をしてみましょう。

今回は分かりやすく、1ドル=100円、4万円の軍資金に国内FX業者の最大レバレッジ25倍をかけて1万通貨をロング(買いポジション:円安に賭ける方)で購入した時の強制ロスカットラインを計算してみます。

取引可能最大数量:

1lot(1万通貨)まで買えると表示されていますね。
国内FX業者のレバレッジ最大値は25倍ですから、4万円の入金ですと、今回のレート(1ドル100円)では1lotまで取引出来ます。

レバレッジ:

25倍になっていますね。
1ドル=100円の場合、1万通貨を買うのに100万円必要ですから、4万円×25倍 = 100万円。
よって25倍になります。

ロスカット発動レート:

97.959円。つまりレートが約98円に下がったところで強制ロスカットされます。

今回の設定で、2円値下がりすると2万円の損失ですから、最初に入金した4万円が半分(50%)になってしまったところで強制的に決済されます。

ちなみに海外FX口座『XM』では強制ロスカットラインが20%なので、3万2000円の損卒(元手4万円 → 8000円)で強制ロスカットになります。

今回は1ドル=100円という分かりやすいレートで行いましたが、実際は1ドル=113.959円…など、切りの悪い数字になります。

FXに慣れていないうちは、この計算機を使ってレバレッジやロスカット基準を逐一チェックして取引を行いましょう。

ただし、国内FX業者のロスカット計算機なので、海外FX口座でレバレッジ100倍、200倍といったハイレバレッジを賭けるケースは計算出来ませんので、注意しましょう。

あくまで25倍までのトレードをする時に、目安として使うようにして下さい。

FXトレードに慣れてきたら、おのずと強制ロスカットラインが分かるようになってきますよ。

含み益・含み損について知っておこう

これまで『1円動いたら1万円の損失』という風に書いてきましたが、実際は予想が外れて損失が出ても【決済】をしなければ損は確定しません。

分かりやすく説明しますね。

例えば、1ドル100円の時に100万円ショート(円高に賭ける方)で入りました。

しかし、予想に反して1円の円安になり、1ドル101円になってしまいました。

100万円の賭け金で1円動くと、1万円損益が出ますから、1万円の損ですよね。

しかし、この時点では、損はあくまで【含み損】という状態なのです。

含み損の場合、あくまでレート上は損をしているという状態であって、損はまだ確定していません。

1時間後、1円円高に動き、レートは1ドル100円に戻りました。

元に戻ったので、含み損は無くなります。ここで決済をすると、プラマイ0になるので、証拠金は100万円から減っていません。

つまり、一度建てたポジション(例:1ドル100円でロング)は、決済するまで損も得も確定しないのです。

ポジションを持ち続けることを「ホールドする」と言います。

含み損が出てしまい、損を確定するのがイヤでホールドせざるを得ない状況になる事を「塩漬け」と言います。

通貨レートは、常に一方通行で動く訳ではありません。

ジグザグに、円高になったり円安になったりを繰り返します。

ですから、予想が外れてしまい含み損が出ても、ポジションをホールドし続けて、自分が買ったレートよりも有利な条件の時に決済をすれば損失を防ぐことが出来ます。

極端な話、1ドル90円でショート(円高に賭ける)のポジションを取って、その後1年間、ドル円のレートが90円以上であっても、1年半後に1ドル89円になった時に決済すれば利益を出すことが出来るのです。

実際はスワップポイントという通貨間の利息があるので、もう少し計算は複雑ですが、今回は省略します。

含み益・含み益はあくまで今決済した時に確定する損得であり、決済しない限り、それが確定する事はありません。

FXトレードにかぎらず、投資では含み益・含み損は頻繁に出てくるので、しっかり勉強しておきましょう。

ここまでのまとめ

・レバレッジは単純な借金ではなくテコの役割。リスクとリターンのバランスを調整できる便利な道具なので怖くない

・強制ロスカットという仕組みがあるので、レバレッジをかけても借金を背負う事は無い

・一度建てたポジションは決済しない限り損益は確定しない。現在のレートでの利益、損失を含み益、含み損と呼ぶ。

【補足】なぜ強制ロスカットなんて仕組みがあるの?

「強制ロスカットがあると、含み損が膨らんで強制ロスカットラインに引っかかった時に強制的に損を確定させられる…何て嫌な仕組みなんだ!」

と思う方もいるでしょう。

しかし、強制ロスカットはどのFX口座にも設定されています。これは利用者の損失を拡大させないための処置であり、追証(おいしょう)という本物の借金を防ぐための処置なのです。

追証とは、レバレッジを賭けた時の損失が、元手(証拠金)以上に拡大してしまった時に発生する本物の借金です。

例えば、先ほどの例で4万円をレバレッジ25倍で賭けて、10円の為替損を出してしまいました。

10円動いたので、10万円の損失です。

元手は4万円しかありませんから、4万円 - 10万円 = -6万円。

6万円の借金を抱えてしまいました。

レバレッジの原資はFX会社が立て替えているので、当然、FX会社はあなたに「損失の6万返せ」と取り立てます。

これが追証と呼ばれるものです。

かつて、法律による規制が無かった時代は、FXのレバレッジが国内でも100倍、200倍賭けられました。

強制ロスカットラインも、もっと甘い設定でした。

しかし、無茶な賭け方をする人が増えて、追証が発生して社会問題になりました。

その結果、国内のFX会社は50%ラインの強制ロスカットとレバレッジ規制25倍を設定するよう法律で規制され現在に至ります。

強制ロスカットは、ハイレバレッジの含み損をホールド出来ない代わりに、リアルな借金となる追証を防ぎ、あなたの代わりに損切り(損を確定させて、それ以上の損失を防ぐこと)をしてくれるシステムです。

強制ロスカットを恨むのは不毛ですから、しっかり基礎的なシステムとして覚えておきましょう。

なお、低レバレッジ(1倍~3倍)であれば、強制ロスカットはそこまで意識しなくても大丈夫です。

例えばレバレッジ2倍程度であれば、通貨価値が半分にならない限り強制ロスカットはされません。

ドル円100円だったものが、いきなり150円や50円になる事は核戦争でも起きない限り、あり得ません。ですので、レバレッジ3倍までは、強制ロスカットを気にする心配は特にいらないでしょう。

FXが資産運用におすすめな理由

さて、FXの仕組みを解説してきましたが、なぜ数ある投資・資産運用の中でFXをオススメするのか? というと、理由はいくつかあります。

私がFXをおすすめする理由は、下記の3つです。

・稼ぎ方がシンプルで分かりやすい

・24時間取引できるので、サラリーマンでもリアルタイムで参加出来る

・トレンドを掴めばデイトレードで年率100%も狙える

・スワップポイントがあるので長期保有&インカムゲインで稼ぐスタイルも可能

1つずつ解説していきますね。

FXは稼ぎ方がシンプルで分かりやすい

「通貨をトレードして差額で稼ぐなんて、専門的だしバカには出来ないのでは?」

とビビってしまう人も多いですが、FXは誰でも簡単にはじめる事ができる資産運用です。

今はネット一つ、スマホ一つで簡単にFX口座を開設出来ます。

手数料も安く、関連書籍やノウハウも豊富なので、投資の中ではかなり敷居が低いです。

また、FXは基本的に「上がるか、下がるか」の二択しか無いので、損得がシンプルに分かるのも良い点です。

ギャンブル的な例えになりますが、究極的に言えば

円高になる方に賭けるか?
円安になる方に賭けるか?

の二択ですからね。

私の扱っているドル円ペアであれば、アメリカと日本という国内FXでは最もメジャーなペアで、トレードしている人も多く、取引量・流れてくる情報も豊富ですから初心者にはうってつけです。

FXは24時間取引できるので、サラリーマンでもリアルタイムで参加出来る

FXは基本的に24時間、トレードが出来ます。

株式投資ですと、平日朝9時から午後3時までがトレード出来る時間になります。

売買の予約や指値は出来ますが、サラリーマンですと、リアルタイムで参加することが出来ず、デイトレード向きではありません。

しかし、FXは休日(土日)以外は24時間、市場が開いており、サラリーマンでもリアルタイムで参加出来ます。

ドル円は海外の大きなイベント・発表(アメリカ政府による雇用統計や金利政策への言及)によって大きく動くので、日本時間では夜22時〜0時がメインタイムとなります。

ドル円は、基本的に1円単位では動きません。pipsと呼ばれる「何銭」の単位で動いています。

しかし、大きなイベントがあると、通貨価値は1円以上、大きく動きます。

つまり稼ぎ時であり、祭りであり、最もチャンスの多い時間にサラリーマンでもトレード出来る…というのがFXの大きなメリットです。

株式投資ですと、決算発表など株価が大きく動くイベントは平日の昼に行われるので、サラリーマンは参加できません。

しかし、FXは基本的に夜に大きく動くので、デイトレードでコツコツ稼ぐなら株式投資よりFXという話になるのです。

株式投資は、どうしても長期を見据えた投資になってしまいますし、デイトレード向きではありません。リアルタイムで参加出来ないのであれば、サラリーマンの場合、デイトレは時間的に無理です。

FXなら、会社から帰ってきた後にリアルタイムでトレード出来ますから、デイトレで稼ぐならFXが一番です。

FXはトレンドを掴めばデイトレードとスイングトレードで年率200%も狙える

私はFXでは『デイトレード』と『スイングトレード』と呼ばれる2つのスタイルで稼いでいます。

デイトレードとは、ポジションを翌日に持ち越さず、1日のうちに売り買いを終わらせる短期売買の事です。

リアルタイムで取引を行う分、労力はかかりますが、ハイレバレッジ取引でコツコツ利ざやを抜くのに向いています。

スイングトレードは、トレンドを見極めてポジションを建て、数日~数ヶ月ほどポジションを持って利益を狙う中期投資です。

私はスイングトレードといっても数日~1週間で決済することが大きいので、比較的、短期のスイングトレードになりますね。

デイトレード、スイングトレードどちらにも言える事は『トレンドを掴めばコツコツ利益を出す事が出来る』という点です。

トレンドと言うのは、市場が『一方方向を目指してジグザグしながらも動いていく大まかな流れ』の事です。

いわゆる風向きですね。

今回は詳しく解説しませんが、トレンドはローソク足、トレンドライン、移動平均線といったデータを見て判断出来ます。

トレンドを見極め、リスクコントロールをしっかり行えば、FXは株式投資以上にシンプルかつ高い利益を出せる資産運用になります。

私は最高で年率200%、つまり資産を4倍にした年もあります。1日で100万稼ぐ事もザラにありました。

普段はコツコツやっているので年率30%前後ですが、年率30%を株式や投資信託といった投資で出そうとなると、ちょっと難しいですね。

長期投資でおなじみのインデックス投資でも、年率3%~8%ですからね。30%以上の年間利回りを出すなら、FXが一番効率的です。

・インデックス投資とは|長期投資におすすめの分散投資を詳しく解説

また、株式投資は信用取引といってFXと同じくレバレッジをかける事が出来ますが、FXと違い3倍までしかレバレッジを賭けられません。

「元手がたくさんあって、今すぐお金をガンガン稼がなくていい」

というのであれば、比較的、安全な投資信託にお金を預けておけば良いのですが、元手が少なく、一気に短期間で2倍3倍に増やしていきたい! という場合はFXが一番適しています。

FXはリスクとリターンをレバレッジでコントロール出来ますし、株式投資のように企業の業績分析をする必要もありません。

また、通貨の取引ですから、株のように倒産して価値が0円になる事もありません。強制ロスカットもあるので、リスクは株式投資よりも小さくすることが出来ます。

スワップポイントがあるので長期保有&インカムゲインで稼ぐスタイルも可能

FXトレードは、デイトレードやスイングトレードであれば短期間で損益が発生するギャンブル的な要素を含んでいますが、スワップポイント狙いの長期保有であれば、インカムゲイン重視の資産運用をすることも可能です。

日本は先進国の中でも、最も低金利な国です。金利が低ければ、銀行預金の利息も低いままです。

だからこそ、日本円で外貨を買い、保有することで高い外国の利息を稼ぐ…というトレードが出来ます。

日本円を100万円、銀行預金に預けていても、良くて利息0.1%。年1000円しか増えません。

しかし、FXを利用して豪ドルに変えておけば、スワップ金利1.5%~2%がついて年1万5000円~2万円の利息を手に入れる事が出来ます。

もちろん、為替の値動きによって利息以上に損得が発生しますが、ドルコスト平均法などを利用して上手にトレードすれば、長期保有によってインカムゲインを安定して稼ぐことが出来ます。

FXを知らなければ、スワップ金利のような有利な仕組みを利用することも出来ません。

「FXはギャンブル!触らないようにしよう!」

と思っている人は、まず低レバレッジ(1倍~2倍)で外貨を保有し、スワップ金利で稼ぐスタイルから入りましょう。

まとめ:投資に回せるお金が少ない人ほどFXはおすすめです

「投資をしようにも、投資に回せるお金が少ない」

「投資信託で年3%の利回りを出しても、元が10万だから3000円しか増えない。これじゃ、いつまでたっても、お金持ちになれない」

そんな人は、ぜひレバレッジでリスク・リターンがコントロール出来て、通貨のトレードで利ざやを抜くというシンプルなFXトレードにチャレンジしてみましょう。

FXを始めるためには、FX口座を開設する必要があります。

私がメインで使っており、おすすめするFX口座は海外FX口座『XM』です。

XMは海外口座なので、レバレッジ制限が高く888倍までレバレッジをかけられます。(国内は25倍が上限)

888倍まで使わずとも、レバレッジ100倍~200倍をかけてトレンドにのれば、1日100万以上稼ぐ事も可能です。実際に私が稼いだ時の記事はこちら↓

・海外FX『XM』のハイレバレッジ取引で1日100万稼ぎました。その手法とトレード画面を公開

XMの公式サイトはこちらになります。

▼ XM 公式サイト

XMの口座開設方法は、下記の記事にて、画像付きで説明していますので見て下さい。

【スマホ対応】XMの口座開設の手順を画像付きで解説

口座開設~トレードツールの設定方法~実際にトレードをする所まで、しっかりまとめているので、FXを始めたい方・海外FX口座でトレードしたい方は手順書として参考にして下さい。

当ブログでは、FXの始め方や、私が実際に使っているテクニックを紹介するので、しっかり勉強して賢く稼ぎましょう。

国内FXで十分…という方は、下記でおすすめのFX口座を紹介しています。

私がオススメするFX口座

FX取引を始めるには、FX口座を開設する必要があります。 私がオススメするFX口座はDMM FXです。



DMM FXは国内人気No1のFX口座で、DMM.comが運営するFX口座です。
通貨間のスプレッドや手数料が最安で、スマホでの操作もやりやすく、初心者にオススメのFX口座です。

口座開設も5分で出来るので、ぜひDMM FXでFXデビューをしてみましょう。

今ならキャンペーンでキャッシュバックも貰えてお得ですよ。

DMM FX 口座開設はこちら







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする